問題4:ポインタとアドレス

この問題を解くためには…
 → 発展編第2日目参照
 → 発展編第3日目参照

probex4-1.(難易度:★★)

以下のプログラムを実行すると結果は実行結果1のようになる。

probex4-1:main.c
#include <stdio.h>
 
void main(){
    //  サイズSIZEの配列を用意する。
    int nums[] = { 1,2,3,4,5 };
    int *p = NULL;
    int i;
    p = nums; //  pにnumsのアドレスを入力
    for( i = 0 ; i < 5; i++){
        printf("%d ",*p);
        p++;   //  p2のアドレスをインクリメント
    }
	printf("¥n");
}
実行結果1
1 2 3 4 5

このプログラムの一部を改造し、実行結果2のようになるようにプログラムを変えなさい。ただし、変えてよい部分は、ポインタ変数pへの操作の部分のみとする。

実行結果2
5 4 3 2 1

probex4-2.(難易度:★★★)

実行結果の例を参考にして、長さ5の整数型の配列変数aに、すべての成分に0から100の乱数の値を代入して表示し、以下の条件を満たす数値を表示するプログラムを作りなさい。
(1) 5つの整数の値は、グローバル変数ではない配列変数に入れること
(2) の配列への値の表示、値の二倍は、それぞれ専用の関数を用いること。
(3) の引数として、整数型ポインタをを用いること。

実行結果の例
発生した乱数:
1 5 2 8 9
二倍した値:
2 10 4 16 18

probex4-3(難易度:★)

以下のプログラムは、ポインタ変数arrayに動的に配列を確保し、処理を行うプログラムである。コメントで示された部分①と②を、適切な処理に変えて、プログラムを完成させなさい。

probex4-3:main.c
#include <stdio.h>
#include <malloc.h>
 
void main(){
	//	数値配列代入用のポインタ変数
	int *array = NULL;
	int i;
	//	①長さ10の配列の生成(mallocを使用)
	for(i = 0; i < 10; i++){
		array[i] = i;	//	値の代入
	}
	//	値の表示
	for(i = 0; i < 10; i++){
		printf("%d ",array[i]);	//	値の代入
	}
	printf("¥n");
	//	②生成したメモリの開放(free()を使用)
}
期待される実行結果
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9

probex4-4(難易度:★)

以下のプログラムを実行すると

probex4-4:main.c
#include <stdio.h>
#include <malloc.h>
 
void main(){
	//	数値配列代入用のポインタ変数
	double *a = NULL;
	int i;
	//	メモリの生成
	a = (double*)malloc(sizeof(double)*3);
	for(i = 0; i < 3; i++){
		a[i] = 0.1 * i;
	}
	//	結果の表示
	for(i = 0; i < 3; i++){
		printf("%f ",a[i]);
	}
	printf("¥n");
	//	メモリの開放
	free(a);
}

次のような実行結果になる。

実行結果
0.000000 0.100000 0.200000
期待される実行結果
0.000000 0.100000 0.200000 0.300003 0.400000 0.500000

問題5:文字列とポインタ

この問題を解くためには…
 → 発展編第5日目参照

probex5-1(難易度:★)

キーボードから2つの字列を入力し、その2つを結合した文字列を表示するプログラムを作成しなさい。ただし、最終的に出力する文字列は、strcpy()および、strcat()関数を用いて、2つの文字列を1つに統合したものにすること。

期待される実行結果
文字列1:ABC ← キーボードから入力
文字列2:DEF ← キーボードから入力
結合した結果:
ABCDEF

probex5-2(難易度:★★★)

probex5-1と同じ結果を得られるプログラムを、strcpy()strcat関数といった、文字列操作関数を用いずに作りなさい。

probex5-3(難易度:★)

キーボードから文字列を入力し、その文字列の長さを表示するプログラムを作りなさい。この時、strlen()関数を用いること。

期待される実行結果
文字列を入力:ABCDEF ←キーボードから入力
文字列の長さ:6文字

probex5-4(難易度:★★)

probex5-3と同じ結果を得られるプログラムを、strlen関数を用いないで作りなさい。

probex5-5.(難易度:★)

キーボードから2つの字列を入力し、2つが同じものならば、「同じものです」と表示し、違うのならば、「違うものです」と表示するプログラムを作りなさい。ただし、文字列の比較にはstrlen()関数を用いること。

期待される実行結果①(二つの文字列が同じ場合)
文字列1:ABC ← キーボードから入力
文字列2:ABC ← キーボードから入力
同じものです
期待される実行結果②(二つの文字列が異なる場合)
文字列1:ABC ← キーボードから入力
文字列2:ABC ← キーボードから入力
同じものです

probex5-6.(難易度:★★)

probex5-5.と同じ結果が得られるものを、strlen()関数を用いずに作りなさい。

probex5-7.(難易度:★)

以下のプログラムは、文字列として定義されている「100」を、整数の値に変換して出力するプログラムである。/** **/でコメントされている部分に、不完全な部分を実装し、プログラムを完成させなさい。

期待される実行結果
#include <stdio.h>
#include <string.h>
 
void main(){
	char[] numString = "100";	//	数値の文字列
	int num;	//	numStringの数値を入れる変数
	/**
		numStringを整数値に変換し、numに代入
	**/
	printf("%d\n",num);
}
期待される実行結果
100

probex5-8.(難易度:★★)

キーボードから3つの文字列を入力させ、そのうち最も長い文字列を表示するプログラムを作りなさい。ただし、同じ長さの文字列が複数ある場合は、すべて表示すること。

期待される実行結果の例①(最長のものが1つしかない場合)
文字列1:lemon  ← キーボードから入力
文字列2:apple  ← キーボードから入力
文字列3:pineapple  ← キーボードから入力

もっとも長い文字列:
pineapple
期待される実行結果の例②(最長のものが複数の場合)
文字列1:yellow  ← キーボードから入力
文字列2:green  ← キーボードから入力
文字列3:orange  ← キーボードから入力

もっとも長い文字列:
yellow
orange

probex5-9.(難易度:★★)

以下の条件と、実行結果の例をもとにして、キーボードから入力した文字列を反転させるプログラムを作りなさい。
(1) 文字列の長さの最大値は16文字。
(2) キーボードから入力された文字列を、その長さ+1の配列変数をmalloc()で生成させて代入する。
(3) 3で生成させた文字列に、入力させた文字列を反転させたデータを入れる。
(4) 結果を出力する。
(5) 生成したメモリを、free()で開放する。

期待される実行結果の例

文字列を入力(最大16文字):ABCDE ← キーボードから入力
EDCBA